【船戸 淳矢 様】

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導入実績

【船戸 淳矢 様】

2024/09/30

今回はVBTシェアリングセミナーの第一回で講師を務めていただいたこともある、S&Cコーチ 船戸 淳矢さんを御紹介致します。

現在、関西を拠点に数多くの競技選手・チームを指導され、指導の中で得られたパフォーマンスデータの研究発表も積極的に行われています。

 

【船戸 淳矢】 氏

取得資格:体育学修士、JATI-AATI(上級トレーニング指導者)、CSCS、NASM-PES/CES

 

▼現在の指導対象(個人・チーム)を教えてください。
・高校柔道部2チーム(東海大学付属大阪仰星高校、関西大学北陽高校)
・関西大学高槻キャンパスアイススケート本田チーム(フィギュアスケート)
・高校野球1チーム(富田学園富田高校)
・大阪国際大学 (男女バレーボール部、男女サッカー部、女子ソフトボール部)

▼Enodeを導入して良かった点や、これから導入される方にオススメなポイントを教えてください。

Enodeはトレーニングの質を上げるアイテムです。「より速く」だけではなく、速さの中にトレーニングの質も向上させるヒントがあります。

ただ速くよりも具体的な数字を表すことで目的を持ってトレーニングをしています。感覚と速度を意識させることでより質の高いトレーニングができます。

また、測定を日々行えるためモニタリングの指標となり怪我の予防に繋げるための指標にもなっています。


パワー系種目のトレーニングの際にピーク速度、Time to Peak Velocityを見ることでトレーニングの質が可視化できるようになりました。

また、ジャンプ測定が簡易にできるようになりフォースプレートが無いと測定ができなかったCMJのジャンプ測定やRSImodなどジャンプの質を測定ができるようになりました。

Enodeは設定も簡易にできるため現場では重宝します。

▼指導の際に気を付けていることなどがあれば教えてください。

速度を求めるあまりフォームが崩れたりする場合があります。そのような場合は速度を一定にするように指導し、フォームを安定させることができます。

また、挙上速度以外にもいろいろな項目があるためどのような意味であるのかをコーチ自身が学び理解する必要があります。

どの指標を使いアプローチをしていくかを常に考えて使用しています。

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