【明治学院大学 女子ラクロス部】
2023/03/22
塩多トレーニングコーチは「自分たちが試合中にどれだけ走っているか、走行距離やスプリントスピード、スプリント回数、加速減速など、どのような数値が出るかに注目できれば、ひとつひとつの練習に意味を持たせることに繋がる」とデータの重要性を説きます。
「例えば『加速やスプリントスピードが計測されている』と選手自身が意識するだけでも、普段の練習でのボールへの詰めにメリハリが出て、プレーの質が上がるはず」と効果を期待されています。
現在39名の部員が所属しており、先発メンバーを含んだAチームと、それを目指すBチームで、どの能力がどれくらい違うのか?自分の武器は何か?何を伸ばせばラクロスがより上手くなるか?という課題解決に活用したいと、これからチーム全体にしっかりとデータ活用の意義を落とし込んでいく予定です。
2名の学生アナリストも「データを取り溜めて、戦術や戦略にリンクさせたい。チームのレベルアップにデータを使って貢献したい」と熱が入ります。
数あるGPSトラッキングシステムからFieldWizを選んだ理由は、研究で証明されている精度やPC Webアプリでどこでもデータが確認できる利便性と、少ないランニングコストが決め手となりました。
「選手がせっかく全力のパフォーマンスを出しているのに、測定者側の落ち度で正確に評価できないことが無いように。また指導者の感覚だけで評価してしまわないように。そのためにも測定精度は特に重要です。例えばタイム計測ひとつでもストップウォッチではなく光電管WITTYを使う理由もそこにあります。」と塩多コーチは、高い測定精度に特にこだわりを持っています。
国内では数少ないラクロス競技の基準となるようなデータを自チームで持つことで、目標に掲げる「圧倒的一部昇格」へFieldWizV2が貢献します!