VBT:Velocity以外の分析
2022/01/26
2021年より国内での販売を開始したVmaxpro(ドイツ)は、VBTデバイスの中でも特に多くの分析項目が搭載されています。
Vmaxproは加速度計ジャイロスコープ内臓のセンサーで、BluetoothでiOSデバイスと接続してバーベルの動きから様々な項目を算出することができます。
特に、動画と「高さ-速度曲線」や3Dバー軌道表示を同期することができ、挙上テクニックやバイオメカニクス的な分析を行うことができる点が、他のデバイスとは一線を画します。
RFDやMovementVelocity、RIR(つぶれるまでの残りレップ数)などの項目もあり、さらにAIで目的に応じた推奨挙上重量や回数を提示する機能も備えています。
同時に複数項目をリアルタイムでフィードバックでき、VBTの実践に大いに役立ちます。
また、VBTデバイスの中では最もコンパクトで持ち運びに便利なため、競技選手自身で購入され、普段のトレーニング現場へ持参するという選手も増えています。