ポータブル筋力計測デバイス:SUIFF
2025/06/16
ポータブル筋力計測デバイス:SUIFF
SUIFF PROはクライアントの筋力を即座に測定・評価し、パフォーマンス向上をサポートするデバイスです。最大200kgの負荷に耐えられ、動的、静的な筋力発揮を数値化します。今までは数値化できなかった、ゴムチューブやケーブルマシン、TRX、エキセントリック器具などを用いたトレーニングで、直接筋力を数値化し、クライアントのモチベーションを高めるとともに、効率の良いトレーニングを実施可能です。
01:Live Training
ライブセッションモードでは記録を行わず、 手軽に筋力をモニタリングしながら快適に トレーニングを実施できます
02:Force Recording
レコーディングモードでは筋力の強さを評価するだけで無く、TUTやピーク筋力到達時間など評価に活用できる項目も測定可能
03:Reports
記録したセッションデータは即座にレポート化可能です。印刷またはPDF化して、すぐにクライアントに共有できます。
先行研究一覧
ILLERA-DOMÍNGUEZ, Víctor, et al. Reliability and validity of a low-cost, wireless sensor and smartphone app for measuring force during isometric and dynamic resistance exercises. Plos one, 2024, 19.3: e0298859.
要約
本研究の目的は、レジスタンストレーニング中に発揮される平均力とピーク力を測定するための手頃な価格のワイヤレス力センサーの信頼性と妥当性を検討することであった。Suiff Proワイヤレス力センサー(Suiff社、バルセロナ、スペイン) とMuscleLab 6000 三軸フォースプラットフォーム(Ergotest社、ノルウェー)を同時に用いて、アップライトローエクササイズにおいて生じる張力と地面反力を測定した。13名の被験者(28.2 ± 5.7歳、76.2 ± 9.6 kg、178.2 ± 9.2 cm) が、アイソメトリックおよび3つの速度条件でのエクササイズ運動をそれぞれ3セット実施した。両センサーから得られた平均力 (Fmean)とピーク力(Fpeak)の値を比較したところ、Suiff ProのFmeanとFpeakにかんして高い信頼性が示された (ICC = 0.99)。基準としたフォースプラットフォームから得られた測定値との比較における標準化バイアスは、Fmean(平均=0.00 [95%信頼区間=0.00~0.01])および Fpeak (平均=-0.02 [95%信頼区間=-0.04~0.00]) という些細な値が示された。
標準化された典型誤差も Fmean(平均=0.03 [95%信頼区間=0.02~0.03])およびFpeak(平均=0.07[95%信頼区間=0.05~0.09]) という些細な値を示した。MuscleLabフォース プラットフォームとの相関はほぼ完璧な相関を示した: Fmean (平均=0.97 [95%信頼区間=0.94~0.98]; p<0.001); Fpeak (平均=0.96 [95%信頼区間=0.92~0.97];p<0.001)。これらの結果は、Suiff Proセンサーがアイソメトリックおよび動的レジスタンストレーニングにおけるエクササイズにおいて発揮される力の測定において、高い信頼性と妥当性を持つデバイスであることを示している。したがって、指導者は自信を持ってこのデバイスを使用して、レジスタンストレーニングにおけるエクササイズ実施中の運動学的変数をモニターし、トレーニングセッション中にリアルタイムで効果的なフィードバックを得ることができる。