機器導入事例:天理大学 体育学部様

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機器導入事例紹介:奈良県 天理大学

2021/10/05

天理大学 体育学部の授業内にて測定の実習を行いました。

天理大学体育学部 寺田ゼミにて、様々な計測機器を使用して運動パフォーマンス測定を実施しました。この度、関西の大学として2例目となるWITTYスターティングピストルを導入されたことによって、WITTYでのタイム計測に聴覚反応の要素をプラスすることができるようになりました。

オプトジャンプの連結ではスプリント計測を行うケースが多いのですが、ACL(前十字靭帯)損傷からのリハビリで用いられることの多い「シングルレッグ3ホップテスト」などにも応用することができます。写真はそのデータです。片脚で3歩前方にホッピングを行い、距離、接地時間などを評価します。

また、選手のバネの能力を表すRSIの計測や数種類の反動動作での垂直跳び、視覚反応からのスタートダッシュの計測なども行いました。

現役の選手も、選手をサポートする立場の学生も、初めて見る計測機器での測定に取り組み、今後の自身の研究のイメージを膨らませていました。

今回ご紹介した機器は大学をはじめとする研究機関にも数多く導入されています。

次回は単なる計測機器の枠を超え、現場での使用にこだわって製作された機器ならではの機能・性能をご紹介致します。

 

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