C-FORCE ポータブルフォースプレート
2021/11/25
応用バイオメカニクス研究と
実践的パフォーマンス評価&分析的トレーニング用
超軽量カーボンファイバーフォースプラットフォーム
C-Force
+2種類のデータ分析・評価システム
Ballistic Measurement System(BMS)
InnerBlance
C-Forceを2021年 内ご購入の方に限り、上記2システムと必要ドライバーをプレインストールしたポータブルPC 「Microsoft Surface GO 2」を無料にて同梱いたします。
お届けしたその日からUSBケーブルを接続するだけですぐにご使用になれます!
■C-Forceは、オーストラリアEdith Cowan大学Dr. Robert Newton氏の38年以上にわたる研究およびトレーニング指導経験に基づいて、応用研究と現場での使用のために開発されたフォースプレートです。
C-FORCE 超軽量ポータブルフォースプレートの詳しい情報はこちらから
■垂直一軸10,000Hzの高精度で、持ち運びを前提としたカーボンファイバー製の本体重量は、わずか10kg弱。トレーニングルーム、ラボ、遠征先どこででも電源不要で、簡単にすぐにデータ取得が可能です。
■高身長の選手でも余裕の70cm×50cmサイズで、解像度は0.04N(0.003kg)。最大9,800N(1,000kg)まで測定可能。
■バーを保持する高さを無制限に微調整できるため、以下のようなテストを容易にかつ正確に実施することが可能です。
• ミッドサイプル
• バックスクワット
• チェストプレス
• ショルダープレス
• ベントオーバーロウ
• アンクルプランターフレクション
• デッドリフト
• エルボーフレクション
• アップライトロウ
■BMSは、これまでの科学的研究において、さまざまなパフォーマンス評価における意義と妥当性が認められた、アイソメトリック、カウンタームーブメント、コンセントリックオンリー、およびドロップタイプの4種のテストで示される力と時間に関する63項目のパラメータを即座に表示します。■CMJのジャンプの下降/上昇/滞空局面を自動で検出するほか、さらにエクセントリック局面を、抜重・償却・ブレーキング局面に分割することで、どれだけ高く跳べるかだけではなく、どれだけ速くかつ高く跳べるかという能力評価に用いられるRSImodに関する指標を識別することが可能です。
■滞空時間だけではなくコンセントリック局面の力積から計算された初速度から求めた跳躍高、様々な時間帯のRFDや、抜重、償却およびブレーキングRFD、様々なピークと平均の力と速度とパワー、種々の局面時間、および力積を直ちに確認することができます。
➡全ての測定パラメータのリストと定義はこちらからダウンロードできます(PDF)。
■左右脚別々のグラフと両脚合計のグラフが示され、表示されたグラフ上にカーソルを合わせると数値データが表示されます。
▼BMSでは下記の研究によって示されているCMJの局面に基づいた指標を採用しています。
■この研究は、「どれだけ高く跳ぶか」だけではなく、「どれだけ速くかつ高く跳べるか」という指標であるRSImodが、抜重RFDとブレーキングRFDによって評価可能であることが明らかにしています。跳躍高が同じでもエクセントリック局面の開始から踏切までの時間(TTT:time to takeoff)を短縮することによってRSImodを高めることが可能です。より速くかつ高く跳ぶためのパフォーマンスを向上させるためには、抜重RFDとブレーキングRFDを大きくすることおよびコンセントリック時間の短縮が重要なトレーニング課題となります。
■InnerBlanceシステムは、静的、動的姿勢における様々なテストタイプ(両脚、片脚、開眼、閉眼、不安定面等)について科学論文においてその妥当性が証明されているバランス、安定性、対称性、機能性に関する圧力中心(COP)のトータルおよび前後左右の動揺について、距離、速度、角度、範囲、面積等30種のパラメータを算出します。リハビリテーションにおける固有受容器や姿勢制御能力のトレーニングとその評価のための妥当で信頼性のあるデータを正確に取得することができます。